映画『アマデウス』について。サリエリの悲劇は才能がなかったことではなく、才能を認識する耳だけは持っていたことでした。そしてこの映画には、ハイドンが一度も出てきません。ピアニストの視点から、この傑作が画面から消したものを読み解きます。