L’archivio perduto #1 Abla(アブラ) ― 失われたナポリ既製服の頂点を実物とともに記録する
イタリアの古着屋で、ふと目を惹いた一着
タグには “Abla Fashion for Men”
過去にはKitonやBrioniと並び称されながら、今は誰も名前を知らないナポリの既製服ブランドの歴史と実物を、現地在住の視点から記録する新シリーズ第一回。






イタリアの古着屋で、ふと目を惹いた一着
タグには “Abla Fashion for Men”
過去にはKitonやBrioniと並び称されながら、今は誰も名前を知らないナポリの既製服ブランドの歴史と実物を、現地在住の視点から記録する新シリーズ第一回。
イタリアの古着屋で、ふと目を惹いた一着
タグには “Abla Fashion for Men”
過去にはKitonやBrioniと並び称されながら、今は誰も名前を知らないナポリの既製服ブランドの歴史と実物を、現地在住の視点から記録する新シリーズ第一回。
夏にジャケットは暑いだけ
そう思っていた時期が僕にもありました。ですがリネンジャケットは、皺こそを味方につけて夏を最も涼しく着るための一着です。メンズのリネンジャケットの選び方から、皺との付き合い方、そして着心地まで、ピアニストの視点も交えてお話しします。
イタリア古着ディグ日記、第二十二回は最高峰のシャツとしても名高い、イタリア、ボローニャに拠点を持つ”Fray”のシャツをディグ。
「絶対音感があれば音楽に有利」そう思われがちですが、保持者である僕の実感はかなり違います。頭の中で総譜が勝手に書き上がり、歌詞は入ってこない。絶対音感のデメリットと”本当の中身”を、当事者目線で分析してみました。
1950年代にVAN JACKETによって日本へ持ち込まれた「アイビースタイル」は、今なおクラシックメンズの定番として愛され続けている。しかし、その背景にあったアメリカ社会の階級性や人種問題まで含めて語られることは少ない。事実「Take Ivy」が出版された1965年は、公民権運動の渦中でもあった。当時のアイビーリーグが持っていた排他的構造、そして黒人ジャズマンによるアイビースタイルが持っていた「生存戦略」としての側面を辿りながら、“文脈を失ったスタイル”について批評的に考察する。
イタリアに来て気づいたことがある。誰もシャツのボタンの数を気にしていない。3個開いていても、4個でも、誰も振り返らない。日本では「何個が正解か」と迷いがちなこの問いに、イタリアは別の答えを持っている。暑ければ開ける。それだけだ。在住3年、現地で気づいたシャツの哲学。
